マレフィセント 歌詞の秘密 [音楽]

日本語版の歌詞は、英語翻訳ではなく、独自の作詞です。

こんな話はディズニーの歴史の中で一度もなかったそうです。
これを知っているとツウに見えますよ。
麻衣という人が完全に日本語発想で作ったそうです。
この麻衣は「歌う麻衣」という意味の発音で童謡歌手のようなものもやっておられます。これをひらがなで書いてます。
「うたうまい」です。
このことばを読んでどっと受けなければセンス疑われますよ。
そういう感性の人間のようですね。

久石譲さんの娘さんなんですね。

だから文章系ではなく音楽系です。
あのナウシカで、小さい王蟲をこっそり育てていたのを発見され逃げようとするときにラ・ランララ・ラララというひとりごとのような歌が流れますがあれを歌っていました。
本当に幼女のころの話です。あの声だけで天才だと素直に思いますね。

マレフィセントの歌詞は、まだ本編が出来上がらない前に、アンジェリーナ・ジョリーの現況や暮らしについて書いたものを読んで練ったらしい。
眠りの森の美女という感覚は最初からなかったようです。

女優の生き方に合わせた歌詞を考えたのです。で、あれです。
アンジェリーナ・ジョリーでなければ大げさな文句ですが、彼女が曲がった角をつきたてて血のつながらない娘を守ろうとする設定にはこれ以上の表現はない。
女優本人の私生活がここで芝居の上に展開したのだという解釈です。

本ブログでは著作権の問題に配慮しそのまま転載いたしません。ご覧の方はご存じだと思います。
大竹しのぶさんが演技のようにして歌ったあの歌です。



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