マレフィセント 吹き替えと字幕考察 [声優]

外国映画は字幕と吹き替えが違うイメージというのが昔は普通でした。

マリリン・モンローなんて、本人は深い太い声なのに、向井真理子さんという一種の独特なキャピ声でずっと吹き替えられていたので、あのウフン声が本人の声と思ってしまった人がずいぶんいました。

ディズニー映画も同じで、古川ロッパがサーカスの親方をやったり、藤岡琢也がドナルドをやっていて、声優の本体は別に認識されていてそれでも吹き替えは不自然と思わなかった。

ところが最近、特にディズニーは吹き替えの雰囲気を極力オリジナルに近づけるようにしていると思います。

ドナルド・ダックのあの声、日本語を話していなければ全くオリジナルと区別がつきません。
これが山寺宏一さんだというから驚きますが、彼は極力原本を尊敬してやっています。

マレフィセントですけど、

アンジェリーナ・ジョリーは深見梨加。声が全く同じわけでないけど、話す雰囲気がそのものだと感じました。
エル・ファニングは上戸彩。これ、オリジナルの女優さんよく知らないのですが、覚めた感じはうつしています。
シャールト・コプリーはてらそままさき。この人役者ではなく映画監督なんですね。ちょっと英語に癖がある。寺杣さんはエトランゼ的な役を得意とするのでぴったりです。
ブレントン・スウェイツは立花慎之介。このオリジナルの役者、全く知りません上、セリフ少ない。吹き替えが自然かどうかよくわからない。

どこの国の吹き替えでもこういう統一感をもっやっているのでしょうね。



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